「オジサン」のことを特別に考えている人って、たくさんいるのかな。昔の体験や先入観なんかが、「陽炎」と結びついちゃうことも、往々にしてあるんじゃないかな。

涼しい月曜の午後にビールを

太陽と山とトルネード
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雨が降る日曜の朝は友人と

少年は夜中の三時に目覚めてしまった。
夏休みが始まって2週間ほど過ぎた頃だった。
暑さのあまり目が覚めてしまったのだ。
せんぷうきは部屋の空気を混ぜているだけで、ちっとも涼しくならない。

暑くて寝れないし、お腹も減ったので、少年はカレーを作り始めた。
冷蔵庫の中を確認し、野菜と肉のしたくを整え、調理を始めた。
空が明るくなってきた頃、少年の家からは、スパイシーなカレーのいい香りがしてきた。

息もつかさず熱弁するあなたと擦り切れたミサンガ
見入ってしまうくらい綺麗な人に出くわしたことがありますか?
私は一度だけありました。
電車の中で20代後半くらいの方。
女性の私ですが、ときめいてしまいました。
どれだけケアをしているか、という自分の努力も関係すると思います。
だけど、それ以外で醸し出すオーラは絶対にありますよね。
なかなか魅力的な方が多くいるんだなーと思いました。

息絶え絶えで泳ぐ姉ちゃんと穴のあいた靴下

本を読むことは大好きだけど、全ての本に関して好きなはずはない。
江國香織の小説に凄く魅力を感じる
もうずいぶん同じ本を読んでいる位だ。
登場人物の梨果は、8年付き合った恋人の健吾と別れてしまうが、そのきっかけの華子と同居するようになるという変わった話だ。
とにかくラストは衝撃的で、大胆な形だととれるが、それを知ったうえで振り返ると「確かに、そうなるかもしれないな」という感じがする。
そして、とにかく江國香織はワード選びや登場する音楽や、物などが上品。
たとえば、ミリンダが出ればミリンダが飲みたくなるよう書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽がでてくるとつられてCDをかけてしまう。
言葉の選択の方法が上手なんだと思う。
それ以外も、「ピンクグレープフルーツそっくりの月」といった文がどこから飛び出してくるのだろう。
こういった文章に魅力を感じ、夜に何度も同じ江國香織の本を読んでしまう。
好きな本との深夜の時間が夜更かしのきっかけかもしれない。

じめじめした火曜の明け方は微笑んで
「富士には月見草がよく似合う」という名文を残したのは文豪の太宰治だ。
太宰はバスで、御坂峠を越え、今の甲府市まで行く途中だった。
同じバスで偶然一緒になったお婆ちゃんが「あら、月見草」とつぶやく。
それに、反応した彼の目に映ったのが、月見草、と、大きな裾野をもつ富士山だ。
富岳百景の一部のこの部分は、富士山を説明するときに欠かせない。
その他の文芸に人気の、3776mの名山だ。
どの角度から見てもおんなじように整った形をしているために、八面玲瓏と言う形容がぴったりだと口にされる。
納得だ。
私が感動したのは、冬景色の中の名峰富士だ。

気どりながら大声を出すあいつと夕焼け

海辺に自分たちは、暮らしているので、高波を父と母が気をもんでくれている。
ことのほか大地震後は、海からどれくらい離れているのかとか高みは周囲に存在するのかとか言ってくる。
自分と妻も安心できないのだけれど、気軽に金額的にいける賃貸も見つかるわけではない。
けれども、ホントに高波がやってくるとなった際に回避する道筋を決めていないといけないとそう思う、だけど、防波堤周りしか近くに道路がないので、しっかり想像したら危険だとわかった。

目を閉じて泳ぐ妹と擦り切れたミサンガ
太宰の「斜陽」は、一気に読みやすいと思う。
戦時中は旧華族の娘だったかず子が、強引で負けない女に豹変していく。
なかなか立派だと考えた僕。
この人のように、誰にも恐れない行動力と、強引なくらいの我が終戦後は必要であったのだろう。
それは置いておいて、不倫相手である上原の妻からするとうざいだろうとも思う。

気どりながらダンスする子供と擦り切れたミサンガ

使う予定があり不可欠な大きな竹を必ず譲り受けるようになって、良かったのだが、しかし、モウソウダケが面倒でもっとたくさん運び出してほしがっている土地管理者は、私たちの必要量より竹を持って帰らせようとしてくるので大変だ。
必要な量より多く運んで戻っても余ることになるのだが、場所をとる竹が邪魔で邪魔でしょうがないらしく、持って行ってくれと強く頼まれる。
こちら側も必要なものをいただいているので、強く言われたらしょうがないので、あまりは処分するしかない。

ひんやりした火曜の晩は読書を
水彩画やフォトなど美術が好きだし、デッサンも苦手ではないのに、ものすごく写真が苦手だ。
でも、かつては一丁前に、ライカの一眼を大切にしていた時期もあって、どこに行くにも持ち歩いたりした。
ビックリするくらいピントが合ってなかったり、センスのない配置なので、一眼レフが怒っているようだった。
けれど、写真や加工はどう考えても、最高に楽しいと思っている!

気持ち良さそうに自転車をこぐ兄弟とぬるいビール

小さなころよりNHK教育テレビを視聴することがたくさん多くなった。
昔は、両親やひいばあちゃんが見ていたら、民放の番組が見たいのにと思っていたが、このごろは、NHKが嫌ではない。
楽しい番組がものすごく少ないと考えていたけれど、ここ最近は、かたくないものも増えたと思う。
それに加え、バラエティ以外の番組も好んで見るようになった。
そして、暴力的でない内容のものや子供に悪影響がたいそう少ない内容のものがNHKは多いので、子供がいる現在は見やすい。
民放では、アンパンマンでさえめちゃめちゃ攻撃的だと思う。
毎回殴って終わりだから、私の子供も笑いながら殴るようになってしまった。

悲しそうに話す姉妹と草原
東京都で江戸の頃から賑わっている町、隅田川に近い浅草。
その中でよく知られている寺が浅草寺。
つい近頃、参拝に行ってきた。
珍しく行く都内浅草詣で。
なおさら、自分の目で実際に確認して分かったのは、外国からのツーリストがたくさんいるという事実。
世界中から観光客の集中する浅草は、少し前よりどう見ても多くなった。
それは世界一背の高い電波塔、スカイツリー完成の影響もあることは間違いない。
アジア方面からは、ビッグバードのハブ化に伴いアクセスが良いという事から、それと、ヨーロッパ方面やアメリカ方面は、着物や和装小物に憧れを抱いて来ている旅行客が多数かもしれない。
とにかく、これから先も多くの外国人が来ることを想像した。
この国の良さをみつけぜひ楽しんで心に残る記念にして欲しい。
私はというと、仲見世通りをじゅうぶん散策することができた。
お土産に名物の人形焼と、雷おこしをたくさん買って、足袋や木刀も観賞させてもらった。
宝蔵門を通過すると、豪華絢爛な浅草寺本堂が見えてくる。
こちらの瓦屋根は、雨に濡れてもさびにくいチタンを使用し、工事を行ったという。
本堂の観音様にお礼と旅の無事をかねてしっかり手を合わせてきた。
今年の成果が、いつかどこかで実りますように。

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